亀井徹『亀井徹画集 VANITAS/ヴァニタス』【普及版サイン本】
<諸行無常>を表象した17世紀静物画に光をあて<死>の寓意に充ちたヴァニタス画の系譜を現代に甦らせた連作。あるいは半神半獣の肖像を通して<無国籍的楽園>の創造と <自己神話化>を試みた作品群など、卓越した油彩表現により古典的構想画を偽装しつつ独自の幻想世界を構築した亀井徹の第一作品集。 当オンラインショップにてご注文の方は著者サイン本をお届けします! 【普及版】 上製/B4変形判/約100頁 エッセイ:小池寿子、松井みどり、フィリップ・コドニエ、新畑泰秀 <略歴> 亀井 徹 (カメイ トオル) 1976年、東京生まれ。 日本大学芸術学部美術学科絵画専攻卒業。 展覧会に2004年「成山画廊コレクション」展、2005年「戌の名前」展、2006年「亀井徹 展」、2008年に「亀井徹 展」がある。